WRAP(ラップ/元気回復プラン)ZOOM研修会のお知らせ

立春の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度わたくしどもは「WRAP(ラップ/元気回復プラン)ZOOM研修会」を下記の要領で開催致しますので、ご案内申し上げます。
研修内容に関しましては、添付資料にてご確認頂きたく存じます。
業務多忙の折、誠に恐縮ではございますが、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
なお、ご参加いただける場合は、お手数ですが、申し込み用紙をご記入の上FAXまたはメールにてお申込み下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。

講 師 増川 ねてる氏(アドバンスレベルWRAPファシリテーター・ピアサポーター)

開催日
第1回 2月24日(木) 13:30~15:00
第2回 3月24日(木) 13:30~15:00
※同じ内容となります。

開催方法:ZOOM使用
対象者:ピアサポーター・支援者(支援者のみでの参加も可能です)
定 員:各回49名  応募者多数の場合、こちらからご連絡の上ご相談させていただきます。
申し込み:申し込み書をご記入の上、2月21日(月)までにFAXまたはメールにてお申込み下さい。

 

群馬県精神障害者社会復帰協議会 事務局
担当  須藤
TEL:027-289-8907  FAX:027-289-8908

スーパーバイズ研修 延期のお知らせ

寒冷の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度は「スーパーバイズ研修」にお申込み頂きありがとうございます。
開催に向け準備を進めて参りましたが、令和4年1月28日に予定しておりました「スーパーバイズ研修」を新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら延期させ頂くこととなりました。新たな日程は後日ご連絡させて頂きます。コロナウイルスの感染状況によっては中止となる場合もございますので、ご了承ください。
お申込み頂いている皆様にご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。何とぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

※お問合せやキャンセルのご連絡は下記連絡先までお願いいたします。

群馬県精神障害者社会復帰協議会 事務局
担当  須藤
TEL:027-289-8907

ピアサポーター・スーパーバイズ研修のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さてこの度、ピアサポーター・スーパーバイズ研修を開講することとなりました。
下記の日程で行いますので、ピアサポーター自身のリカバリーにもつながる今回の研修に是非ともご参加頂けますようご案内申し上げます。

<ピアサポーター・スーパーバイズ研修>
講  師:東京福祉大学 三野宏治准教授
内  容:「現在の活動の共有」「コロナ禍での、これから」
受講資格:ピアサポーター養成講座修了者
日  程:第1回 令和4年1月14日(金)群馬県社会福祉総合センターB01会議室
第2回 令和4年1月28日(金)群馬県社会福祉総合センターB01会議室
※どちらか1日のみの受講とさせて頂きます。
時  間:14時00分~15時30分(受付13時45分~)
申  込:別紙申込用紙にご記入の上、12月22日(水)までにFAXまたはメールにて群馬精神障害者社会復帰協議会事務局までお申し込みください。
以上

・今回は修了書の発行は致しません
・来館者の皆様にはマスクの着用、など感染症対策のご理解・ご協力をお願い致します
・コロナウィルス感染症の状況によっては、延期または中止となる場合もございます。

→ 申込書ダウンロードはここから

群馬県精神障害者社会復帰協議会 事務局
担当  須藤
TEL:027-289-8907

ピアサポーター養成講座 日程再変更のお知らせ

秋涼の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
9月17日、9月24日開催予定しておりました、「ピアサポーター養成講座」を再度延期させていただくこととなりました。9月30日まで緊急事態宣言が延長され会場が利用禁止となってしまっていること、感染拡大予防の観点から再延長の判断に至りました。
お申込み頂いている皆様にご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。何とぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

【変更後の日程】
第1回  日時:10月15日(金)13:30~16:00
場所:前橋市総合福祉会館 「第2会議室」
前橋市日吉町2丁目17-10

第2回 日時:10月22日(金) 13:30~16:00
場所:前橋市総合福祉会館 「第4会議室」

講師   三野宏治先生 (東京福祉大学准教授)

※定員を設けておりますが、すでにお申込みいただいている方は全員ご受講いただけます。
新規申し込みは受け付けておりません。
※再度、日程変更・中止となる場合もございます。ご了承ください。
※お問合せやキャンセルのご連絡は下記連絡先までお願いいたします。

群馬県精神障害者社会復帰協議会 事務局
担当  須藤
TEL:027-289-8907

令和3年度ピアサポーター養成講座 日程変更のお知らせ

盛暑の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度は「ピアサポーター養成講座」にお申込み頂きありがとうございます。開催に向け準備を進めて参りましたが、令和3年8月20日、8月27日に予定しておりました「ピアサポーター養成講座」を新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら開催を延期させていただくこととなりました。新たな日程は令和3年9月17日、9月24日を予定しております。
お申込み頂いている皆様にご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。何とぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

【変更後の日程】
第1回  日時:9月17日(金)13:30~16:00
場所:前橋市総合福祉会館 「第4会議室」
前橋市日吉町2丁目17-10

第2回 日時:9月24日(金) 13:30~16:00
場所:前橋市総合福祉会館 「第4会議室」

講師   三野宏治先生 (東京福祉大学准教授)

※定員を設けておりますが、すでにお申込みいただいている方は全員ご受講いただけます。
新規申し込みは受け付けておりません。
※再度、日程変更・中止となる場合もございます。ご了承ください。
※お問合せやキャンセルのご連絡は下記連絡先までお願いいたします。

群馬県精神障害者社会復帰協議会 事務局
担当  須藤
TEL:027-289-8907

ホームページリニューアルのお知らせ

平素は、特定非営利活動法人 群馬県精神障害者社会復帰協議会のホームページをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて、この度当サイトでは、ホームページをリニューアルさせていただきました。
リニューアルにあたり、トップページアドレス(https://www.gunseisyakyo.com/)に変更はございませんが、サブページのアドレスが一部変更となっています。各ページをブックマークに登録されている方は、お手数をおかけ致しますが変更をお願い致します。フルワイド、マルチデバイス対応のデザインにさせて頂きました。今後とも、わかりやすいページとなるよう、充実を図るとともに、情報をタイムリーに発信してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申しあげます。

令和元年度 群馬県精神障害者地域移行支援事業 第7回 ピアとリカバリーを考える~本当のピアの話をしよう~ 開催のお知らせ

令和元年度 群馬県精神障害者地域移行支援事業
第7回 ピアとリカバリーを考える~本当のピアの話をしよう~ 開催のお知らせ

・日時:令和2年2月14日(金) 13:30~15:30(開場13:00)
・会場:群馬県社会福祉総合センター 8階 大ホール
・参加費:無料

第7回 ピアとリカバリーを考える~本当のピアの話をしよう~ 開催のお知らせ

 

「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止検討チームによる報告書」及び「精神保健福祉法改正案」に対する声明

 昨年7月26日未明に神奈川県相模原市で発生した障害者支援施設における殺傷事件に関し、政府が設置した「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」は12月8日、再発防止策等をまとめた報告書を発表しました。この後この報告内容を受け平成29年2月28日、政府は「相模原市の障害者支援施設での殺傷事件の再発防止」を改正趣旨に掲げた「精神保健福祉法改正案」を閣議決定し国会に上程しました。
 当会としては、本来この事件が「被疑者個人の特異的なパーソナリティ」「過激な障害者嫌悪、障害者の生命、尊厳の軽視」を主要因としたヘイトクライムとしてとらえての重点的検証、分析、対策が講じられないまま、「容疑者=精神障害者/元措置入院患者」の画一的図式のもと「措置入院」と言う分かりやすい外見にのみ焦点化し、再発防止策として措置入院制度の見直しが進められ、本来の目的から逸脱した犯罪の防止を目的に「精神保健福祉法」を改正しようとしていることに強く懸念し、以下の通り意見を述べたいと思います。

1. 精神保健福祉法改正案の廃案、ならびに障害者への差別、偏見の解消に向けた抜本的対策の検討を

 本件事件は、我が国においていまだ社会に根深く存在する差別、偏見、優生思想を社会背景とする中での被疑者の「特異的なパーソナリティ」「過激な障害者嫌悪、障害者の生命、尊厳の軽視」を主要因としたヘイトクライムであることが明らかになりました。にもかかわらず本来最優先して行われるべきこの観点からの事件の検証、分析、対策が講じられないまま、「被疑者=措置入院が必要な精神障害者」と画一的にとらえ、現行の措置入院制度の課題のみを防止策と結び付け、事件の幕引きを曖昧模糊に図ろうとしている節がうかがえます。これでは事件の本質的解明、解決、今後の効果的予防対策に至らないばかりか、措置入院患者、精神障害者の言動が事件の根本原因とする誤った印象を社会に浸透させ、精神障害のある人たちに対する差別や偏見を助長させるにとどまらず、「精神科医療」「福祉」に犯罪の予防と言う保安的側面を背負わせ、むしろ共生社会とは逆行し、精神障害者の社会からの隔離、管理・監視体制の強化につながりかねないことを大変危惧しております。
 
 ついては、精神障害者の差別、偏見を助長し、権利侵害にも抵触すると思われる「精神保健福祉法改正案」を廃案にするとともに、我が国において本事件発生に大いに関係すると思われる社会的背景としての障害者に対する社会の差別意識の存否や醸成、影響力等について徹底的に検証・分析した上で、共生社会、包括的社会の実現に向けた抜本的な対策を講じることを強く望みます。

2. 地域精神保健福祉体制の充実に向け、本来の趣旨・目的に即した精神保健福祉法改正の再検討を

 精神保健福祉法とは本来「精神障害者の福祉の増進及び国民の精神保健の向上」「精神科医療や保護、精神障害者の社会復帰の促進及び自立と社会経済活動への参加支援」のための法律です。その目的はあくまで精神障害をもつ人たちを含めた国民の精神保健福祉の増進にあり、犯罪防止のためのものではありません。にもかかわらず犯罪防止に精神医療を利用すべく、その趣旨・目的に反してまでして今回精神保健福祉法を変えてしまおうとする流れを是認してよいものでしょうか。本来最優先すべきことは精神保健福祉法本来の趣旨・目的に立ち返り、現在この実現化を妨げている諸課題解決に向けた適切な法改正にあると考えます。ちなみに我が国は平成16年に精神保健福祉改革ビジョンの名のもと「入院医療中心から地域生活中心へ」の基本方策を打ち出し、長期入院精神障害者の地域移行が叫ばれ10余年になりますが、現在に至るまでこの改革は遅々として進まず停滞しているのが実情です。この課題においては本来この法律の趣旨に沿うならば、まずは強制入院や閉鎖処遇の最小化、入院患者の最小化に向けた法改正こそが最優先されるべき喫緊の課題と考えます。 
 
 ついては社会的防衛、犯罪予防的アプローチでなく、地域精神保健福祉の充実に向け、本来の法の趣旨・目的に即した精神保健福祉法改正の再検討を強く要望します。

2017年(平成29年)5月10日
特定非営利活動法人群馬県精神障害者社会復帰協議会
理事長 小暮明彦

「精神科病棟転換型居住系施設」構想に反対する声明文

現在、精神科病院の病棟の一部を居住施設に改修し、同じ敷地内で「病棟転換型居住系施設」として再利用する構想が打ち出され、推し進められようとしていますが、当会としましては、以下の理由により断固として反対します。
→「精神科病棟転換型居住系施設」構想に反対する声明文